2011年06月03日

アシナガバチなんて怖くない

4日ほど前に、二つ目の花壇を作った。近畿地方もいつの間にか入梅していたが、ここ数日は、小雨がちょっと降ったくらいで、割とおだやかな天気が続いている。湿度はそこそこあるものの、そろそろモルタルも乾いた頃だろう。

ここに何かひとつバラを植えようというので、相方が昼といわず夜といわず品種の見本ページとにらめっこしている。大分候補も定まってきたようだが、聞いたところによればバラというのは数百だか数千だかの品種があるそうで、なかなかこれと決まらないようである。府中の実家では父がバラに執心しており、またうちの近所にある獣医の軒先には、いくつもいくつもバラの鉢植えが置いてある。バラというのは何か人の心を魅了する力に長けているらしい。その代わり純血種の猫の如く体調管理には気を遣うようで、この二号花壇に入れる土のことでも相方は頭を悩ませていた。

ところで、この家には前だか前の前だかの住人が残していった木製の柵やら何やらが庭の至る所に残っており、風雨にさらされて朽ちるままになっている。ちょっとずつ取り除いてはいるが、なかなか終わらない。特に花壇を作った辺りには扉状にラティスが置いてあり、ここにアシナガバチが巣材を求めて飛んでくる。

アシナガバチはスズメバチの仲間で、刺されると死ぬこともある。だがスズメバチほど攻撃性は高くなく、近付くと威嚇はしてくるものの刺してくることは滅多にないという(もちろん巣を攻撃したりすればハナシは別である)。その一方で仔虫を育てるためにアオムシやケムシを狩るので、どちらかといえば益虫に分類されている。

従って飛んできても無闇に恐れることはなく、また先走って殺虫剤をぶっ放す必要もない。ぼくはハチ全般が苦手で、ハチどころかアブが飛んできても逃げ惑うくらいだが、上のような理由でアシナガバチについては積極的に保護していこうと心に誓った次第である。

とはいうものの音を立てて目の前に飛んでこられるとやはり怖いので、なるべく遠くから見守ることにしたいと思う。

posted by 白林檎 at 15:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 白林檎的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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