2008年08月08日

服部正氏がご逝去

讀売新聞によると、作曲家の服部正氏が8月2日にご逝去された。氏は、ぼくが高校の三年間と大学の半分だけ所属したクラブの大先輩で、大先輩すぎて直接お目にかかったことはないけれど、ぼくより何年か上の世代までは、演奏会でタクトを振っていただいたこともあるそうだ。かくいうぼくも、遠目にならば一度だけ拝見したことがある──と思うのだが、残念ながらはっきりとは記憶に残っていない。

世間的には『ラジオ体操第一』や映画音楽などの作曲家として知られている服部氏は、部内、つまりぼくたち後輩の間では「ハッちゃん」で通っていた。今でも部室に行けば氏の編曲した数多のスコアが残っていることだろう。それから、うちの部の演奏会で必ず最後に演奏される曲の作曲者でもある。前述の通り面識がないから、ぼくは氏に対する敬愛の情は持ち得なかったが、その譜面を眺め、実際に演奏するとき、いつも素直に「流石だ」と唸らされたものだった。

慎んで氏のご冥福をお祈りする。

posted by 白林檎 at 03:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月09日

人力

少し古い動画のようだが、ぼくは最近初めて観て、しかも物凄い衝撃を受けたので(色々な意味で)、ここで紹介しておく。

まずは何も言わず次のYouTubeの動画をどうぞ。別にエロでもグロでもないので、職場で昼休みに観賞しても大丈夫だと思う。ただし、有体に言って珍妙な演奏スタイルなので、その手の映像に弱い人は笑う覚悟をしておいた方が良い。

ぼくはこの動画で3日笑った。おかげでブログの更新もままならなかった。嘘だけど。

とはいうものの、スタイルはかなりアレな感じだが、音色の選択自体にセンスが感じられる辺り、このバンドの実力が伺えるのは確かだ。

サンプラーという音楽機材があるのだが、それに例えば洗濯機の閉じる音を録音して、シーケンサーからバスドラムのように使うというのは、テクノの方面ではそれほど珍しい手法ではない。そういう意味でこのバンドは人力テクノバンドであると──少なくともこの動画を見る限りでは言っても良さそうだ。

まあ、サンプラーを使わずに手動でそれをやること自体が珍妙といえばそうなのだが。あと、ある意味非常にロックであるな。何だかマイクを持って色々な音をサンプリングしたくなってきた。

posted by 白林檎 at 13:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする