2009年11月01日

天皇賞(秋)

去年のあの死闘から一年。魔物の棲む秋の天皇賞で、連覇をかけてウオッカが走る。率直にいって、やはり距離の不安は否めない。だが、それが何であろう。ウオッカの単勝。その一言で充分だ。

──これだけでは流石に思考停止であるので、せめてレースの展開くらいは予想してみる。今年は逃げたい馬が多く出走している。コスモバルク、キャプテントゥーレ、エイシンデピュティあたりは確実にハナを主張するだろう。アドマイヤフジも前に行きたい。アサクサキングスや、場合によってはマツリダゴッホも先行して押しきろうとするかもしれない。先行争いで有利なのは、1枠に入ったコスモバルクか。

やや速めのペースで流れる中、ウオッカは中団の前めに付けるだろう。シンゲンとサクラメガワンダーも多分同じ辺り。カンパニーとドリームジャーニー、それにオウケンブルースリは後方待機。まあそんな感じの隊列で進んでいく。

そういった感じで、差し馬には有利な展開になるだろう。もちろん、これにはそうなってほしいという願望が七割くらい含まれているので、あまり当てにしない方が良い。ぼくの頭の中では大体のことがウオッカ有利に進むのだ。

ただ、その通りの展開になったとして、二着・三着に何が来るかが問題だ。ほとんどの場合、前にいった馬が一頭くらいは残るものである。何が残るか。ぼくとしてはアサクサに菊花賞馬の意地を見せてほしいが、休養明けであるし、やはりちょっと厳しいだろうか。

何はともあれ、また感動的なレースになってほしいものである。

◎ウオッカ
○キャプテントゥーレ
▲シンゲン
△カンパニー

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2009年10月29日

ペプシあずき

先週、発売と同時に近所のダイエーで買ってきたペプシあずき。夏に出回ったペプシしそに引き続きサントリーの放つ本年のセカンドインパクトである。いろいろと考えた結果、是非とも体調が芳しい日に飲もうそうしようと見ない振り楽しみにしているうちに、一週間以上が経過してしまった。我ながら不覚である。

さて、その問題の品だが、結論から言うとこれまでに発売された変わり種ペプシの中では最もまともな味わいである。確かに小豆あん風の香りは慣れていないとフタを開けた瞬間にウッとなるが、いざ飲んでみるとペプシ本来の風味と意外なほどに馴染みが良い。変わり種ペプシ初心者にはまずあずきを、とオススメしたくなるほどだ。

あんまりまともすぎて書くことがあまり無いので、こんなものにしておく。もっとも、普通の清涼飲料水しか飲んだことのない者にとっては普通にアレであること請け合いなので、それなりの覚悟をもって購入していただきたい。

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2009年10月24日

菊花賞

ロジユニヴァースがジャパンカップへの直行を決めたことで、三年連続でダービー馬不出走という大変な事態に見舞われた菊花賞。世界中の競馬界で長距離路線の地位が低下している昨今、菊花賞も例外ではないということか。それでも、クラシック最後の一冠を巡って三歳のトップホースのほとんどがこのレースに集まってくることは、日本の競馬ファンにとっては僥倖と言って良い。

秋競馬の大きな見所のひとつは、春に活躍した有力馬VS.夏の上がり馬という構図である。秋華賞や菊花賞では殊にその傾向が強い。先週の秋華賞では春のライバル対決がほぼそのまま持ち越されたような結果だったが、さて菊花賞はどうなるか。

春のクラシック組筆頭は、皐月賞馬アンライバルド。それにダービー二着馬リーチザクラウンと、皐月賞二着のトライアンフマーチが続く形だ。対する夏の上がり馬筆頭は、神戸新聞杯をレコード勝ちしたイコピコだろう。春クラシックでこそ振るわなかったものの夏を越えて力を付けたセイウンワンダーやナカヤマフェスタ、ブレイクランアウトといったあたりも無視できないし、さらにはポルカマズルカによるダンスパートナー以来の牝馬参戦も楽しみなところである。

こういったメンバーの中で、ぼくが応援したいと思っているのはリーチザクラウンである。同馬が菊花賞を逃げて勝てばセイウンスカイ以来11年ぶりの快挙である上に、セイウンスカイの菊花賞で二着だった父スペシャルウィークの雪辱を果たすことにもなる。そして鞍上は、そのレースでスペシャルウィークを駆った京都マイスター武豊。これだけドラマ的要素が揃っている馬に、何も期待するなという方が無理な話だ。

しかも、ダービー馬が出てこない菊花賞では、ダービー二着馬が結構信頼できるのである。昨年のスマイルジャックには流石に距離が長すぎたものの、一昨年のアサクサキングスがそうだし、少し古いがトウカイテイオーのダービーで二着だったレオダーバンもそうだ。もっとも、逆の例も割と多いのだけど。

明日はどちらかといえば中団より後ろからレースをする馬が多い。スリーロールス辺りがどう出るかがカギになるが、リーチザクラウンが単騎で逃げてうまくマイペースに持ち込めればしめたものである。天気が崩れても、あのダービーで二着に粘った同馬なら問題ないだろう。

リーチザクラウン単勝。

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2009年10月18日

秋華賞

完全に馬券にしか興味のない人々はともかく、競馬ファンには必ず贔屓にしている馬がいるものである。特に、一生に一度しか出走のチャンスがないクラシックレースにおいては、どうしたってその世代の贔屓にしている馬を応援したくなるものだ。秋華賞はクラシックではないけれど、三歳牝馬三冠を形成する最終戦であるから、レースの格云々はともかく、応援の仕方については同列に語って良いと思う。

つまり、何が言いたいかというと、秋華賞を含む三歳限定のG1レースは、客観的に予想するのが比較的難しいのではないかということである。予想を楽しむならむしろ府中牝馬ステークスの方が面白い。余談だが、秋華賞創設後は古馬牝馬にも解放されたエリザベス女王杯の重要な前哨戦である府中牝馬ステークスが、秋華賞と同日に開催されるのは、なかなか良い日程であると思う。詳細は省くがこちらはオークス馬トールポピーを軸に考えたい。

三歳限定戦を見るときの高揚感は、なんとなく母校が出場している甲子園やインターハイ、あるいは日本が出場している国際試合を観戦するときの気持ちに似ている。勝算が有ろうが無かろうが、応援している馬の馬券を買い、力の限り声援を送り、そして涙を共にするのが、三冠レースの醍醐味だと思っている。

ミクロコスモスの単勝、それから、ヴィーヴァヴォドカの複勝。

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2009年10月10日

ウオッカ始動

今週の重賞は東京で毎日王冠、京都では京都大賞典が開催されるが、白林檎的注目は女王ウオッカの秋初戦、毎日王冠である。前売りでも断然の一番人気に支持されていることからも、彼女がこの秋の中距離路線の主役を担うことは間違いないと言って良い。

とはいえ、ウオッカは意外に休養明けが苦手な面があり、明日に限っては主役を別の馬に譲る可能性がある。その筆頭は、8歳を迎えても全く衰えを感じさせないカンパニー。そして今年の札幌記念で二冠牝馬ブエナビスタを抑えて優勝したヤマニンキングリーがそれに続く。今のところ二番人気に支持されているスマイルジャックは本質的にマイラーであり、この距離もこなせるとは思うが、ここは流石に相手が悪い。それよりは夏の上がり馬ナムラクレセントの勢いの方が面白そうだ。

ただし、連で買うなら軸としてはウオッカを信用したい。

◎カンパニー
○ウオッカ
▲ヤマニンキングリー
△ナムラクレセント

カンパニーの単勝、もしくは○−◎▲△馬連三点……にしようかと思うが、先週予想はそこそこだったものの買い方が悪くてサッパリだったので、馬券の種類については一晩よく考えることにする。

なお明日は京都競馬場フリーパスの日であるが、もし行けそうなら、天皇賞馬マイネルキッツに期待しつつ、テイエムプリキュアの単勝を握りしめてその大逃げを眺めようかと思う。

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2009年10月04日

スプリンターズステークス

いよいよ秋のG1が開幕である。第一段はスプリンターズステークス。

今年はオーストラリアから強豪馬シーニックブラストが参戦している。スプリンターズステークスが国際競争になってから外国馬の優勝は二例あるが、この豪州馬は今年のグローバルスプリントチャレンジを既に二勝しているなど、過去の二頭と比べても実績は申し分ない。

対する日本馬の筆頭格は春のスプリント王ローレルゲレイロであるが、前走セントウルステークスではいかにも調整失敗の態で、屈辱の14着に敗れた。明日どこまで馬体を戻せているかが鍵になる。夏の上がり馬ではそのセントウルS勝馬アルティマトゥーレが人気しているが、彼女に限らず、サマーシリーズを戦い抜いたメンバーはそろそろ疲れが出てくる頃だ。逆に、高松宮記念から直行のキンシャサノキセキ他、休養明けぶっつけで参戦する馬も、ちょっと信頼するには怖い部分がある。

やはりここは、夏しっかり休養し、ステップレースをきちんと使われた馬から狙いたい。といっても、どうせぼくが最近買うのは単勝だけなのだけど。

◎ビービーガルダン
○シーニックブラスト
▲ローレルゲレイロ
△グランプリエンゼル

明日の様子を見て、この中から調子の良さそうな馬の単勝一点。心情的にはローレルゲレイロを応援したい。

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2009年09月30日

秋の訪れ

網膜剥離の手術で三週間ほど入院し、外に出てみればすっかり秋で、戸惑っている白林檎である。

それよりも戸惑っているのが久しぶりにかけた眼鏡で、白内障の手術も一緒にやって焦点距離の変わった左目はともかく、右目まで疲れたり稀にフラついたりするのには参った。そういえば眼鏡を使い始めた当初はこんなだったかもしれないと、ふと思った。

入院前に一通りややこしい仕事は片付けていたものの、しばらく不在にして帰ってきてみれば、何かとやることが溜まっている。任せられることや電話でやり方を伝えれば何とかなりそうなことは相方に処理してもらっていたから山積みということはないのだが、それでも丘くらいにはなっている。安静にしつつ、また通院しつつ、着々と片付けていかなければならない。

冒頭にあんなことを書いたけれども、実は病室にラジオを持ち込んでいたので、そこそこ秋の気配は感じていた。秋のG1の前哨戦を週末ごとに聞いていたからである。殊にオールカマーを聞くと、嗚呼秋競馬の季節だなぁと窓を開けて夕焼け空など眺めたくなる。もっとも、今年のオールカマーでは別の意味で空を仰ぎたくなった。ケータイのIPatで買った馬券がドリームジャーニーの単勝だったからだ。それもマツリダゴッホとの馬連と迷った挙句の購入である。秋であろうがなかろうが、これでは切なくもなろうというものだ。

それなら神戸新聞杯やローズSはどうだったのかといえば、ローズSではミクロコスモスの単勝を買って四着。神戸新聞杯ではアンライバルドの単勝と、それからアンライバルドとセイウンワンダーの馬連とワイドを買って、結果はセイウンワンダー二着にアンライバルド四着。惜敗だけに余計切ない。まあ馬券的にもステップレースと割り切って、本番に向けて調整を続けていこうかと思う。

それはそうと、次は小豆と来たかサントリー。こちらでも見事に予想が外れた。今度も買わなければまずいのだろうか。

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2009年07月14日

ペプシしそ

ごく一部で話題騒然の夏の定番、変わり種ペプシ。今年はしそフレーバーが登場。ぼくは当然の如く発売日の翌日に買ったが、なかなか飲む気が、もとい機会がなく、今日になってようやく口にした。相方によれば「ネットで『森林みたいな味』というレビューを見た」とのことであるが、ぼくの舌、というか嗅覚は、どちらかといえば杉林に近い感触を得た。確かに日本的な風味ではある。

ところで紫蘇と言ってもご存知の通り二種類あって、ひとつは寿司や刺身によく添えられている青じそ、もうひとつは梅干しや柴漬けに用いられる赤じそである。ペプシしそ──巷間では「シ」がひとつ余計だと言われるが、ぼくも全くその通りであると思うのでペプしそと呼ばせていただくが、これは前者の青じそをモチーフとしている。つまり、去年のキュウリに引き続き、げんなりするような緑色をしている。香料もあの香り高くも青臭い独特の芳香を見事なまでに再現しており、その調合の妙には惜しみなく称賛の声を送りたいけれど、どちらかというともっとマシな方面に技術力を発揮してほしかった。

向き不向きで言うなら、飲料水にするならば赤じその方がまだ救いがあると思う。うまく料理すればCCレモンを二回り劣化させたくらいの味で済むかもしれない。まあその場合、ペプしそというよりはペプシ梅といった方が合いそうではある。

最近の変わり種ペプシの中では、中の下といったところか。ガラナよりは幾分マシだが、アイスキューカンバーやホワイトよりは確実に飲みにくい。初心者は間違っても手を出さぬこと。

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2009年06月23日

アグネスタキオン急死

皐月賞馬でポスト・サンデーサイレンスの筆頭だったアグネスタキオンが、昨日急死した。今のところ死因は不明と発表されているが、一説には心不全だと言われている。ダイワスカーレットやディープスカイ、キャプテントゥーレなどの活躍馬を次々に送り出し、アグネスタキオン時代の到来かと期待されていた矢先の出来事だった。ぼくは別にタキオンのファンではないけれど、それでも本当に惜しい馬を亡くしたものだと思う。馬の11歳は人間でいえば40歳くらいに相当するのだそうで、いかにも早世だ。

同馬の冥福を祈るとともに、残された貴重な産駒たちの活躍を見守っていきたい。

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2009年05月02日

天皇賞(春)

昨年のダービー馬と菊花賞馬が共に出走せず、少々寂しい顔触れとなった今年の春の天皇賞。しかし、引き続き親仔四代制覇の偉業に挑むホクトスルタンや、父の悲願を受け継いで出走するドリームジャーニーなど、ファンにとっては見所も多い。

さて、京都の長距離といえば、馬ならアサクサキングス、騎手なら武豊といった具合に相場が決まっている。

アサクサキングスは京都コースとの抜群の相性の良さに加え、菊花賞を勝ち、また昨年の同レースでも三着に入るなど、スタミナ勝負になれば現役馬の中でも最強クラスであると言ってよい。また今年に入ってから重賞を二連勝と、絶好調である。春の盾は順当にいけば彼のものになるはずだ。何か間違いがあったとしても、最低限馬券圏内を外すことは無かろう。

一方の武豊騎手は、今年に入って中長距離のレースで結果を出しているモンテクリスエスに騎乗。前走ではアルナスラインに遅れをとったものの、充分怖い存在だ。ただ、直線の短い京都では、やはり前目で競馬ができないと辛いかもしれない。

ところで、今年は強力な逃げ馬が二頭出走してくる。冒頭に挙げたホクトスルタンと、引退を延ばしに延ばしているテイエムプリキュアである。ホクトスルタンはともかく、テイエムプリキュアはおそらく大逃げを打つのではなかろうか。季節は違うが、プリテイキャスト並の逃走劇が見られるかもしれない。テイエムプリキュアが単騎で逃げ、十馬身ほど離れてホクトスルタンが追走、されに二馬身ほど離れた辺りから馬群ができ、その先頭にデルタブルースとアサクサキングス、あるいはヒカルカザブエといった絵が目に浮かぶ。

テイエムプリキュアは日経新春杯を逃げ切っているとはいえ、これは軽ハンデでのことで、前走ではアサクサキングスの九着に敗れている。従ってそれほど怖い存在ではない。問題は彼女の作るペースがどれほどのものになるかだ。そこそこのペースになればスタミナ勝負になり、アサクサキングスに有利な展開になるが、スローペースになれば、後ろから怖い馬が飛んでくることになる。昨年のジャパンカップ優勝馬のスクリーンヒーローである。切れ味勝負になるとアサクサキングスには分が悪い。アルナスラインやジャガーメイルといった辺りの存在も不気味に映る。

とはいうものの、スクリーンヒーローは本質的には中距離までの馬だろう。となれば、今年の古馬戦線の主役を張るにふさわしいレースを、アサクサキングスには期待せざるを得ない。まあ、こういう舞台で大本命がコロッと負けたりすることがあるのも競馬の面白いところなのではあるが。

◎アサクサキングス
○ジャガーメイル
▲ホクトスルタン
△モンテクリスエス
☆スクリーンヒーロー
◎─○▲△☆の馬連もしくは馬単四点。

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