2009年11月02日

ウオッカはマイルチャンピオンシップに行くべき

昨日の天皇賞は残念だったが、勝ったのがカンパニーだった点は良かった。ぼくはカンパニーも好きだからだ。

それはそれとして、ウオッカである。レースの勝ち時計は去年と同じになったが、今年の道中はハイペースではなかった。速かったのは上がりである。ウオッカ自身の上がり3ハロンも33秒を切っている。それで前に届かなかったのだから、武豊の言う通り完敗というより他にない。

届かなかった原因はいろいろあるだろうが、一番大きかったのは位置取りだろう。同じような足を使って勝ったカンパニーがウオッカよりも少し前を進んでいたことからも、それは明らかだ。これをジョッキーの失敗と見るか陣営の指示と見るかは意見の分かれるところだろうが、ぼくは武騎手を含めた陣営の、ウオッカの距離適性への不安の表れではないかと思う。前走毎日王冠でも最後は少々息が上がったような感じだった。天皇賞はそれより1ハロン長い。道中なるべく消耗させないようにと、言ってみれば弱気になるのも無理からぬ話である。

そろそろウオッカ陣営は東京コースへのこだわりを捨て、距離適性をレース選択の根拠に据えた方が良いのではなかろうか。ウオッカが府中を最も得意としていることは今や競馬ファンで知らぬ者はないが、ジャパンカップではいかにも長過ぎる。気性が成長して中団からもレースを進められるようになった今なら直線の短い京都でも何とかなりそうに思えるし、何よりマイルの方が期待できる。それに阪神でなら、右回りでも勝っているのだ。

そんな訳で、ウオッカは今後マイルチャンピオンシップに照準を定めるべきではないかと思う。



posted by 白林檎 at 05:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ヘタ馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック