2011年04月21日

MFC-935CDNが見付からないと思ったらBonjourで探しに行っていた

微妙に嵌ったのでメモ。

神戸に引っ越すタイミングで、プリンタ複合機を買った。ブラザー工業のMyMioである。どうせだからいろいろまとめてやろうと思って、MFC-935CDNを選んだ。これでプリンタとFaxはもちろん、スキャナも無線LAN経由で扱えるようになったので、大変便利になった。

それは良いのだが、ときどきMacからMyMioが見付からないことがあった。そういうときは大抵Macを再起動してやれば接続できるようになっていた。ところが、今日は、この忙しいというのに、スキャナがさっぱり見付からない。付属のユーティリティで見ても「本機が見付かりません」的なエラーが出てきて、取り付くシマもない。

この状況でもプリントアウトはできる。ということは、ネットワークの問題ではない。ここでふと、ひょっとしてプリンタはOSから、スキャナや機器設定は付属ユーティリティからコマンドを飛ばしているのではないかと思い付いた。

プリンタの方はシステム環境設定からIPアドレス直打ちで指定してある。ではユーティリティの方はどうだろう?

MyMioの付属ユーティリティは何だか妙なところに保存されている。アプリケーションフォルダではなく、「/Library/Printers/Brother/Utilities」以下に入っているのである。この中のデバイスセレクタとやらを開くと、ユーティリティがどうやってMyMioを探しに行っているかがわかるのだが、果たしてこれがmDNS(Bonjour)経由になっていた。インストールするときにIPアドレスで設定したはずなんだがな、と思いつつ、IPアドレス直接指定に変えてやると、さっきまでの不調が嘘のように回復。めでたし。

という訳でメモもできたので、作業に戻ることにする。相方のMacも、何となくこういう理由で接続が切れたりしてるような気もするな。

posted by 白林檎 at 17:36| Comment(0) | TrackBack(0) | Mac | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月12日

地震

大地震から一日が経った。東北地方が大変なことになっている。亡くなられた方には心からお悔やみを申し上げると共に、被災地域の一日も早い復興を願ってやまない。もっとも、水が引かないことには復興も何もないから、元の通りになるにはしばらく時間がかかるかもしれない。

東京や横浜でも結構揺れたようで、交通機関を中心になかなかの影響があったようだ。父は仕事で、母は所用で外出しており、父は社用車で移動できるから何とかなるだろうが母はどうだろうなと心配していたところ、いかなる魔法を使ったのか母の方が先に自宅へ戻っていた。一方、父は会社の同僚数人と自動車に乗り込み、順番に各自の家を回ったそうだが、結局移動には一晩中かかったそうで、電車もだが道路の方も聞きしに勝ることになっていたようである。

すぐ下の弟は地震発生当時やはり仕事で出ていて、そこからアパートまでマイカーで帰ったそうだが、こちらもすごい渋滞だったそうだ。被災地の方々とは比べるべくもない程度の影響ではあるが、それでもこちらとしては気を揉まされた。何しろ連絡がさっぱり通じなかったからだ。最終的に携帯電話網が復旧の兆しを見せたのは、日付が変わって今日の夜明け前くらいだった。

関西の方にも少なからぬ影響があった。三重や和歌山には大津波が押し寄せてきたし、最初の地震では大阪のビルも結構な横揺れを感じ、よもや震源が遠く離れた東北にあるとは思わなかったそうだ。

ところが、神戸では少しも揺れを感じなかった。揺れどころか、当初は地震の「じ」の字も感知できなかった。ぼくと相方が震災に気付いたのがメディアによる速報だったくらいのもので、まあ港の方には夕刻少々津波が来たようだが、大きな被害はほぼ無いと言って良いと思う。ただ、時を追うごとに、被災地は言うに及ばず日本全国にじわじわと影響が広がって行くのは空恐ろしい感じがした。いつまで経っても余震が収まらず、さらには震源が次第に南下していたのも実に嫌な感じであった。

そんな中、今日は福島の原発がエラいことになっている。原理的にチェルノブイリの事故のようなことにはならないそうだが、最悪の場合にはスリーマイル島の事故程度のことにはなりかねないという。今のところ最悪の事態には向かっていないようだが、今後も油断はできない。心身ともに削って対応に当たっている現場の方々には本当に頭が下がる。頑張ってほしいものである。

この災害で、NHKをはじめいくつかのテレビ局が、ニコニコ動画やUSTREAMで自局の報道のネット配信を行っている。最初期は一般ユーザーの無断配信だったのだが、NHKの担当者が独断でこれを許可し、さらには自前での配信に繋がったとのことで、担当者氏の英断には喝采を送りたい。これが迷走を続けるテレビ業界の転機となればと思う。

また、電話網が混乱する中、Twitterによる情報共有にも目を見張るものがあった。インターネットにはまだまだ未知の力が秘められている。ただ、どうしてもデマ情報も多い。いい加減な情報には踊らされないようにしたいものである。

地震はひとまず収まったが、救助や復興はこれからが本番となる。義援金を贈るなど、微力ながら何か手助けをしていきたい。

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2011年01月10日

謹賀新年

遅くなったが、本年もどうぞよろしくお願い申し上げる。

先日書いたように神戸に引っ越したのだが、去年以前に頂戴した年賀状を柏原の方に置きっぱなしにしていた関係で、今年はほとんど年賀状を出していない。もらった人に対して返事を書くくらいしか送っていない。年賀状でしか挨拶をしない人もいるのでちょっと気が引けるが、来年以降もほぼ同じような方針になると思う。

とはいうものの、実のところハガキを作ること自体はそれほど嫌いではない。だから年賀状という文化が廃れていくのを寂しいと思う気持ちもある。しかし考えてみれば年始の挨拶にハガキを送るなどというのは言うまでもなく郵便制度創設以降の風習であって、それほど伝統的なものではない。自分が生まれるより前からあるから、何となく伝統文化のような気がしているだけだ。年賀状が普及するより前は年始の挨拶回りをあちこち訪ね歩いてしていたのだろうし、挨拶の形態が時代とともに変遷していくのは仕方がないというか、当然のことなのだろう。年賀状だってその流れから逃れることはできない。

今年の最も大きな話題といえば、やはりテレビのアナログ停波だろうか。地デジがここまで普及していない現状で本当に止めるのかどうか知らないが、テレビというのは無ければ無いでそれほど困るものでもないので(実際、我が家ではほとんど困っていない)、まあどうでもいいというのが正直なところだ。ただ、直前になって「やっぱり停波しません」ということになって、ちょっとした騒動になったら楽しそうだなと、意地の悪い興味があるだけである。実際、止めることで生じる混乱よりも、止めないことで巻き起こる騒動の方が少なからずマシだと思うのだが、どうだろう。

ともあれ、今年は良い一年になってほしいものである。

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2010年12月26日

有馬記念

何だか競馬ネタを書くのも久しぶりである。思えば今年の競馬界は二度の大きな喪失に見舞われたものだった。春には名牝ウオッカが引退して繁殖入りし、夏には芦毛の怪物オグリキャップが急死した。しかしそれらとは関わりなく、また有馬記念がやってくる。

前日発売の段階で、ダントツの1番人気に指示されているのがブエナビスタ。ジャパンカップでは降着の憂き目にあったとはいえ、その実力に疑問符を付けるものはいないということだろう。今年の実績が飛び抜けて良いのはもとより、昨年の同レースでは三歳牝馬にしてドリームジャーニーの二着に入っているのだ。

有馬記念では、過去30年間に渡り、六歳以上の勝ちがほとんどない。79年のグリーングラスの後はダイユウサクの勝利があるだけである。最も勝利数の多いのが四歳で、それに三歳馬、五歳馬の順で続いている。秋のG1シリーズ最終戦ともなると、若さと経験を兼ね備えていなければ勝てないのかもしれない。牝馬であることを差し引いても、このデータすらもブエナビスタの勝利を約束しているかのように見える。

だがしかし。それでは面白くない。有馬記念はやはり、自分が人気投票の筆頭に記した馬を買うべきレースである。ドリームジャーニー単勝。

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2010年12月22日

外壁の塗装が終わった

突然だが、神戸に引っ越した。引っ越したといっても事務所は前の家にあるし、事務所どころか数々の所持品もそちらへ置いたままであるので、比較的頻繁に行ったり来たりしてはいる。そんなことを6月頃から始めていた。開始した当初は拠点がまだ柏原で、神戸には荷物を運ぶついでに泊まりに来ていたという感じであったが、8月末にこれが逆転し、大体運搬も落ち着いたのが10月頃である。このブログがほぼ放置されていたのはおよそ左様な事情からである。本当はサボっていただけなのだが、そういうことにしておく。

現在住んでいる家は父の持ち家である。ぼくが小学生の頃、世人にとって土地付きの一戸建てというのはなかなか購入が難しい代物であったそうだ。もちろん今でもキュウリを買いに行ったついでに買い求めることができるようなものではないが、金額的なこと以上に、当時はモノが払底していたらしい。そこでどうなるかというと、抽選になるのである。当選すると、オプーナではないが、「良くぞ引き当てた。家を買う権利をやろう」という按配である。父はクジ運のいまひとつな星の下に生まれたようで、あちこちのニュータウンを巡り歩いたものの、この「家を買う権利」とやらがなかなか当たらなかった。それがとうとう神戸のこの家を購入できることに決定し、いざ思い切って購入したと思ったら半年後に東京へ転勤となり、家族共々そちらへ引っ越しが決まった。以来二十年に渡って他人に賃貸し続けたという、いろいろ言い尽くせぬ想いの詰まった物件なのである。

築二十年というと普通かなりガタが来たりするものだと思うが、この建物は比較的頑丈に造られているらしく、建具に使用感があるのを除けば、実用上何の問題もない。消耗している辺りを修繕してやれば短くともあと二十年は快適に生活できそうだ。という訳で、まずは壁くらい塗ってもらえと父から指令があったので、近所のホームセンターに塗装を依頼した。ここ数日間というもの家の中にいると相当にやかましかったが、依頼した甲斐もあり、壁だけを見るならまるで新築のようである。

二十年間ほったらかしにすると庭木もすごいことになる。何しろ向こう側が見えない。しかしこちらは相方のご両親がかなり力を入れて剪定してくださったので、かなり見晴らしの良い、気持ちの良い庭になった。

この庭には花壇があって、先述の半年だけ住んでいた頃、そこにはミニトマトを植えたものだった。最初の収穫こそ皆で喜んで食したが、ミニトマトというのはシーズン中いくらでも生り続ける。我が家において、ミニトマトを庭に植えるのは一株だけで良いという結論に達するのにそう時間はかからなかった。

相方がこの花壇で何か野菜的なものを育てたがっていたので、以上のようなエピソードを話して聞かせたところ、どう伝わったものか却ってやる気が出てきたようである。アスパラガスを作りたいと言うが、あれは放置しておくと大変なことになるらしく、その様といえば食べきれぬほどできるなどという甘いものではなく、まさに惨状というにふさわしい事態になるそうだ。ただプランターで育てればかなりマシであるようなので、挑戦するならそのようにすると決めたようである。となると、花壇のスペースは空いたままである。ぼくとしては、先日見かけたしいたけの栽培キットを試してみたいのだが、日当たりが良すぎてダメだろうか。

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2010年07月03日

怪物オグリキャップ死す

公営笠松競馬からやってくるや否やたちまちのうちに人気競走馬となり、第二次競馬ブームの立役者となった、あの怪物オグリキャップが今日、放牧地で亡くなった。25歳。死因は脚部骨折だったそうだ。一昨年、東京競馬場で元気な姿を披露し、多くのファンを集めたのがまるで昨日のことのように思い出される。そして、その場に何としてでも駆けつけなかったことが余計に悔やまれてならない。

彼が引退したのは1990年で、最後の舞台に選ばれたのは有馬記念だった。そのレースをまるで漫画のような勝利で飾ったことは、日本中を驚きと感動の渦に巻き込んだ。いかに日本を沸かせたかは、それがNHK7時のニュースにおいてトップで報じられたことからもわかる。当時、ぼくは小学生だったが、そのシーンは鮮明に覚えている。最後のゴールを駆け抜ける芦毛の馬体の強烈な印象が、ぼくが競馬に興味を持ったきっかけだった。

ぼくのことはともかく、オグリキャップの活躍が競馬界に与えた影響は計り知れない。最大の功績はクラシック追加登録制度創設のきっかけとなったことで、彼がいなければ、今も中央競馬クラシックレースは閉鎖的なままだったことだろう。

残念なのは、産駒に活躍馬がほとんど出なかったことだ。もちろん後継種牡馬も出せず、父系はあっさり途絶えてしまった。サンデーサイレンス旋風が直撃した不運もあっただろうが、むしろこの事実は、彼が努力の天才であったことの証明だったのかもしれない。

ファンのひとりとしては、母の父でも母の母の父でも父の母の父でも何でもいいから、未来の名馬の血統表に、その名が残っていることを願ってやまない。そして、心からお悔やみを申し上げる。

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2010年06月28日

アップルの初期ロット

iPhone4の筐体の作りがアレだというので、世間でちょっと話題になっている。iPhoneは名前の通り4世代目に入った訳だが、iPhone4は筐体含めかなり設計が変わっているから、実質的には1世代目の機械である。そう考えてみると、今回の騒動はアップルの初期ロットにありがちな事件であるので、とりたてて驚くようなことでもないといえる。

アップルの社史の節目となっている製品の初期ロットには、後から振り返れば、どうしてこんな簡単なことに気付かなかったのかというような失敗が紛れ込んでいたりするので、注意しなければならない。例えば初代Macintoshには自由に使えるRAMがほとんど載っておらず、すぐにRAMを増量したモデルが発売された。iMacも似たような失敗をしているし(ボンダイカラーには二つのバージョンがある)、Mac OS Xの最初のバージョンに至ってはそれはそれは大変な出来映えであった。最初期のiPodやiPhoneには目立った不具合がなかったので、みんなその事実を忘れていたのかもしれない。iPadはちょっと手を滑らせるとディスプレイが事故車のフロントグラスみたいになるというので業界を震撼させたが、そういえばこういう話は久々に聞いたような気がしないでもない。

まあ、そういう辺りも含めて機械を愛せる者でもない限り、初期ロットには手を出さない方が良いという法則は健在だということである。これは何もアップル製品に限ったことではない。ライバルのマイクロソフトの製品、こちらはソフトウェアだが、それらにも、バージョンを三つ重ねなければ使い物にならないというお約束がある。

もうひとつ言えるのは、多少の失敗など恐れずに自ら革新的と信じる新製品を世に送り続けるメーカーと、多少の不具合など恐れずにそれらを買い続ける狂信的なユーザーの両方が、コンピュータ業界の発展には必要不可欠だということだ。これまでも、そしてこれからも永遠に。巨大化したメーカーよりもベンチャー企業の方がそうした分野で強いのは、いわば当然のことなのだろう。時価総額でマイクロソフトを上回るほど大きくなったアップルが、いまだフロンティアスピリットを失わず、iPhone4の初期ロットで失敗をやらかしたことは、その意味で大変喜ばしい。

まあ、ぼくは買わないけど。

posted by 白林檎 at 17:30| Comment(0) | TrackBack(0) | Mac | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月08日

ウオッカ引退

先日、ドバイワールドカップの前哨戦でまったく伸びず8着に敗れたウオッカが、このまま引退することになったと報じられた。また鼻出血を発症したことが原因なのだそうで、先のレースで良いところが見られなかったのもそのせいなのだろう。鼻出血というと人間の鼻血と同じように考えて「鼻血で引退とは云々」などとつい口にしてしまいそうになるが、今月号の優駿にまさに載っていた内容によれば、馬の場合は肺からの出血が鼻から排出されるのだそうで、つまり心肺能力に故障が生じた、あるいは限界がきた訳だから、引退となるのも仕方がない。むしろジャパンカップの後もう一戦、それも海外へ遠征できたことの方が驚くべきことなのだろう。

予定では、彼女はレース後すぐアイルランドへ飛び、そこで近年の欧州最強馬シーザスターズと交配され、また日本へ戻ってきてマタニティライフを送るということになっていたが、角居調教師の言を見る限り、そのままそっちで繁殖生活を送ることになったようだ。こちらの動向も要注目である。いずれ日本に戻ってきてトウカイテイオーを付けてもらえないかなぁと、何かと気の早いことも考えてしまうが、ともあれ産駒のことも優先して応援していきたい。

それにしても、JRAの発表を見ていると、あらためて凄い馬だったのだなと思わず唸らされる。競馬を本格的に見始めてすぐ、あのチューリップ賞から応援してこられたことは本当に幸運だったと思う。ありがとう。そして本当にお疲れさま。

さて、日本ではいよいよ今年のクラシック戦線が本格化してきた。昨日と一昨日はそれぞれ皐月賞と桜花賞の最も重要なトライアルレースがあった。一昨日のレースというのは、偶然にも、ぼくがウオッカと出会ったチューリップ賞だった。チューリップ賞というと、今でもウオッカとダイワスカーレットのマッチレースがすぐ瞼の裏に浮かんでくる。

そのチューリップ賞で、今年の大本命アパパネは二着に敗れたものの、桜花賞へ向けて悪くないレース振りだった。昨日の弥生賞では、ウオッカの厩舎の後輩ヴィクトワールピサが順当に勝利。来週もその次もトライアルやステップレースが続き、あれよあれよという間にクラシックが始まる。こうして季節はとにかく巡り、年月が過ぎていくのだろう。

posted by 白林檎 at 05:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ヘタ馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月22日

関係者各位

本日付けで無事完了しました。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

posted by 白林檎 at 16:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 白林檎的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月08日

ひったくり被害

今日(2月8日)12時45分頃、うちの相方がひったくり被害に遭った。幸いにして怪我はなかったが、財布を鞄ごと獲られた挙句、取り調べやら何やらでなかなか面倒な目にあった。

場所は、といっても地元柏原市の人間にしかわからないだろうが、太平寺の交差点付近である。被害者の証言が甚だ頼りないものなのでアレだが、それでも警察の人が頑張って探してくれている。犯人は身長170〜175cmくらいの男、黒い髪はそれほど長くなく短くもなく、白い線の入った濃い青のジャージを着ていたという。年齢は、後ろ姿しか見ていないのでやや曖昧だが、印象としては10代後半〜20代前半くらいに見えたそうだ。

ひったくりというと原チャリでというイメージがあるが、彼奴は徒歩、というか走って逃げたらしい。ご近所の方におかれては是非ともご注意いただきたく、また捜査並びに再発防止にご協力いただければ幸甚であります。何しろ財布の中には現金が3000円しか入っていなかったので、犯人としても次のチャンスを伺っているはずである。

どうにかして盗品が出てくればいいなと思う。あと犯人は大和川で溺れて死ね。

posted by 白林檎 at 16:02| Comment(5) | TrackBack(0) | 白林檎的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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